アンチエイジングと健康日記

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バランスのよい食事

バランスのよい食事をするための食品の選び方や食べ方をご紹介します。


バランスのよい食事については、いろいろな健康本で紹介されていますが、ここでは主要栄養素によって食品を4つのグループに分ける「四群点数法」を使います。


細かいカロリー計算などをしなくてもバランスのよい食事をとることができる四群点数法は、老若男女問わず誰にでも取り入れやすいのが大きな特徴です。


四群点数法では。まず毎日食べる食品を4つの群に分類します。
1群は「オールマイティの食品群」。牛乳や乳製品、卵などのグループでタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれているものです。


2群は「体や筋肉、血液などをつくる食品群」。肉や肉加工品、魚介類、大豆などのグループで主に主菜になるものです。


3群は「八百屋さんで買える食品群」。野菜(緑黄色野菜、淡色野菜)やいも、果物などのグループでビタミンA.Cやミネラルを多く含んでいます。


4群は「体を動かすエネルギー源群」。穀物(ご飯や麺類)や砂糖、油脂類などのグループで、タンパク質やビタミンB、Eなどを多く含むものです。


1点を80キロカロリーとし、1群は3点240キロカロリー、2群は3点240キロカロリー、3群は3点240キロカロリー、4群は11点880キロカロリーの合計20点1600キロカロリー(80キロカロリー×20点)を目安に1日3食に分けて摂取します。

 

1点80キロカロリーの目安を覚えておけば、簡単な足し算をするだけで、バランスのよい食事が可能です。なお1600キロカロリーは平均値ですので、活動量や体格の大小に合わせて加減してください。

玉ねぎで血圧低下

48歳頃から生理不順となり、その3年後には閉経を迎えました。

その頃から徐々に体重が増え、2年で7kg増加です。 その翌年、会社の健康診断を受けたところ、上の血圧の数値が150mmHgを超え、高血圧だから要注意だと言われました。その他、高コレステロール血症、高血糖値なども指摘されたのですが、いずれも自覚症状は全くありません。

 

要再検査の通知を無視して放置していました。 それから3ヶ月ほどたったある朝のこと。起きると、舌がもつれてしゃべりにくく、右半身に痺れも感じます。びっくりして声も出ません。異変に気づいた夫がすぐに病院に連れて行ってくれました。 検査の結果は、なんと脳血栓。脳の細くなった血管に、血の塊が詰まっていたのだそうです。

高血圧の他、総コレステロール値が270mg/dl(正常値150-200mg/dl)もあり、高コレステロール血症との診断もされました。 私の父方の祖父は、脳出血でなくなっているし、親戚にも高血圧のために、降圧薬を飲んでいる人が多いのです。そういうことを考えれば、もともと高血圧家系なんだと思い当たります。日頃からもっと自分の体に気をつけるべきでした。

さて、このまま体が不自由になってしまっては、自分も家族もたまりません。病院では、とにかく食事に気をつけることと、運動不足の解消を厳命されました。 血圧を下げるのは、とりあえず降圧薬を頼るとして、体重を減らすことと、血液をサラサラにすることを目指すことにしました。

まず、健康雑誌に玉ねぎが血栓を溶かすと書かれていたのを読み、早速実践することにしました。 また、ソバの芽が血圧を下げると聞いて、方々探し回り、やっと手に入れました。ソバの芽は見た目は茎がピンク色のカイワレ大根です。サラダに入れたり、おひたしにぴったり。

近所の園芸店でソバの種を偶然見つけ、今では自宅のプランター栽培しています。 旬の野菜や果物と一緒に栽培しています。旬の野菜や果物と一緒にジューサーにかけ、ジュースにも。

そのおかげか総コレステロール値は3ヶ月で200mg/dl前後の正常値で安定するようになりました。 増えてしまった体重を落とす努力もしています。まず。。太ももを水平な高さまで持ち上げる「その場水平足踏み」です。

テレビを見ながらでもできるのが嬉しいですね。出不精の私にはぴったりです。 体重も徐々に減り始め、半年たった現在は5kg減量成功です。血圧も上が130mmHg、下が80mmHg前後で安定するようになってきました。

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